全中決勝の妄想のおはなし
突然ですが、
2019年6月20日
何の日か分かりますか?
僕がこのブログを最後に更新した日です。
はい。お待たせしました。
あの投稿以降全くネタが浮かばず、夏休みは別界隈でのライブに熱を上げ、10月半ばにはまた新たな作品に沼り、気がつけば3月………
風呂入ってるときにふと書きたいなと思い、時間もあるということで筆を執った次第です。
というわけで、今回はズバリ
↑のツイートについてもう少し掘った内容を喋っていこうと思います。
今更こんな昔のツイートの解説かよ!と思っていらっしゃる方もいるかもしれませんが、
自分も思ってます。
書きたいことを書きたいときに書きたいように書くブログなのでお赦しを。
【今から妄想を話すぞ、覚悟は出来ているか?】
さて早速書いていくわけなんですが、中学の大会について少し説明を。(あってもなくてもいいと思いますが一応…)
中学の卓球の全国大会は主に2つあり、
夏の「全国中学校卓球大会」(通称「全中」)
と、
春の「全国中学選抜大会」(通称「中学選抜」)
という大会があります。(ちなみに凰堂学園が優勝した大会は中学選抜)
アニメ最終話、ラストのシーンで3年生組が私服なので、あの大会もおそらく選抜ですね。
本来なら実際に描写のある選抜大会のほうを書くべきだと思いますが、3年生は最後の大会になるし活躍してほしいし…
と思いながらツイートしてました。
んなことはどうでもいいんです。解説です。
1番:天下ハナビ 3-2 ○
オーダーについてはもず山戦、燕女戦のオーダーがベストなのでしょう。
さて1番、機関銃ハナビちゃん。
ここはね、絶対勝ってほしい。本当に。
勝って涙を浮かべながらも笑顔で仲間に抱きつくハナビちゃんが欲しい。
こう言ってるもん。
だって原作で勝利描写ないんだもん………3年生と戦う最後の大会ぐらい勝たせてやってくださいよ……………
速攻対決を制してねむり戦の悪夢を払拭するのもいいと思ったんですが、
個人的にはカットマン相手に粘り抜いて勝ってほしいですね。
カットマンとの試合、本当大変なんです。
決め球がないとラリーめっちゃ続くし、回転見誤るとミスするし、繋ぎにいって浮こうものなら攻撃飛んでくるし…
そして極力変化をつけさせたくないので、攻撃側は決まったコースにボールを送ることが多いんです。
相手の返球もある程度決まったボールになるので、またそのボールを決まったコースに返す…
その繰り返しと、自分がしたいことができないので結構なストレスになります。
そして何より相手がミスをしない。精神的に相当苦しくなります。
ひたすら繋ぎ、球が浮いたら叩く…を徹底して、苦しみ抜いた末の勝利の後の笑顔と涙…
美しいですね。
2番:出雲ほくと 0-3 ✕
魔術師、出雲ほくと。
本人とほくとファンの方には申し訳ないんですが…ここは負けてもらいましょう。
(決してほくとアンチというわけではないです。ただ負けてもらったほうが試合展開的には美味しいんです。それと5番まで回すにはどこかで2回負けないといけないので…)
内容は…
ボロ負けがいいですね。
4-11、5-11、7-11とか現実的なスコアでボロ負けがいいですね。
相手はシェーク裏粒とかペン表アンチとか、変化と一発強打を併せ持った戦型と考えてます。
第1、2ゲームは変化に翻弄されて手も足も出ず、第3ゲームで流れを掴みかけるも強打で押し切られる展開がベストですかね。
中学時代の練習試合でフォア変化系表の中ペンと当たったことがあり、台上全部強打されてストレート負けした覚えがあります。
団体戦だったら流れ悪すぎますね。
さぁ1番の流れが途切れてしまいました。
ダブルスの行方は……
3番ダブルス
大宗夢音/後手キルカ 2-3 ✕
雀が原の精神的支柱、3年生ダブルス。
キルカは推しですが、ここも負けてもらいましょうか。
相手は燕女ダブルスみたいな正統派ペアがいいかなと。
やりづらいわけではないけど相手のほうが1枚上手だった、といった感じで全国の壁の高さを感じてもらいましょう。
最終ゲーム7-10から9-10に追いつくも最後はキルカのカットがネットを超えず、ムネムネは俯いて涙を堪え、キルカは天を仰いでタオルで顔を覆う世界線まで想像できてます。
ダブルスの名勝負といえば、自分は世界卓球2015の森薗政崇/大島祐哉 VS 許昕/張継科を思い浮かべます。
中国の壁を越えようかという一戦。惜しくも敗れてしまいますが、相手のホームマッチで素晴らしいプレーを見せてくれました。
1-2。もう後がなくなりました。
2番は圧倒され、精神的支柱も折られ、流れは最悪です。
しかし雀が原には存在します。この2枚看板が。
4番:上矢あがり 3-2 ○
おそらく次期部長、雀が原のエース、上矢あがり。
まあここは勝ってもらわないとですね。こよりまで回りませんからね。
最悪の流れで回ってきた中で苦心の末の勝利。
こういう役回りはあがりが一番しっくりくる気がします。
彼女はやはりドライブ対ドライブが映えるのではないでしょうか。
前陣攻守に冴える相手に対してバック対バックで粘り、フォアの決定力でわずかに上回って勝ってほしいなと。
勝利の瞬間は表情を緩ませるも、自分のベンチに戻るときには凛々しい表情に戻っている…とかいいと思うんですよね。
余談なんですが、あがりのプレーの特徴、ループドライブとバックハンドって完全にドイツのティモ・ボルじゃないですかね?まぁボル様はサウスポーですが…
絶対的エース感もボル様を彷彿とさせる気がします。
2-2。正真正銘のラストゲーム。
雀の生死は彼女に託されました。
5番:旋風こより 3-2 ○
この物語の主人公、ハリケーン・ツムジカゼ。
まあ…そりゃあ勝ちますよ。そのために今までやってきたんですもん。
パワーで勝る相手の攻撃を我慢してよく止め、甘いボールは連打で仕留める、といったプレーがこよりらしいのではないでしょうか。
ゲームの取り方としては、第1ゲーム奪い、第2、3ゲームは相手の戦術転換がハマり奪われ、第4ゲームで少しずつ対応し食らいついて奪い、第5ゲームは両者ゾーンに入って最後まで執念を切らさなかったこよりの勝利、みたいな展開がグッときますね。
燕女のあがりVS紅真深と同じ展開ですが、これが一番かっこいいんです。
日本一を決めて状況が飲み込めないこより、こよりに駆け寄るチームメイト、応援団からの拍手の嵐、降り注ぐ歓声…
小さな6羽の雀が、遂に大空へと辿り着いたのです。
…とまあこんな感じで、原作で最後まで描かれていないからこそ妄想が膨らむのも灼熱の卓球娘という作品のよさなのではないでしょうか。
各々さまざまな妄想を繰り広げられているかと思いますが、それを大切にして、発信していくことでこの界隈ももっと盛り上がっていくことと思います。
灼熱の卓球娘に幸あれ。
あとがき
ここまで読んでくださりありがとうございました。
ブログ書くの久しぶりでしたね。久しぶりすぎてはてなブログのログインからやり直させられました。
いつにも増して迷走してた気がしますがいかがでしたでしょうか。
原作…まだ都大会までもいってないですが果たして2期はどうなるのでしょうか?朝野先生を信じて待ちましょう。
卓球娘も卓球も全く関係ない話なんですが、パスタマシン買ったので昨日初めて製麺やってみました。めちゃくちゃ難しいです。
料理って筋肉ゲーなんですね、初めて知りました。
次回は小麦粉の量減らして加水率上げてやってみようと思います。
あと、「みんなで早押しクイズ」ってアプリがあるんですが、自分で問題作ってネット対戦できるので灼熱の卓球娘クイズ大会みたいなの開きたいなーとか考えてるんですがどうですかね?
原作は全巻、円盤は1~3巻持ってるので出題範囲はそこからになりそうです。改めてTwitterで呼びかけてみるのでご意見お待ちしてます。
本文、何か最終回みたいな締め方になりましたがまだまだ続ける予定です。ネタが浮かぶかは分かりませんが…
気長にお待ちいただければ幸いです。
最後になりましたが、交流会、ならびにSHT、参加される方はくれぐれも体調にはお気をつけて楽しんできてください。